初夏も過ぎこれからは湿度と気温が上がり、蒸し暑い季節になりますね。
これからの時期にスカーフは使いづらいというお声を頂戴しますが、実は室内外の気温差が大きくなるシーズンでもあります。
薄着で外出したけど電車や飛行機などの交通機関や店舗内の空調が効きすぎて肌寒いときにバッグにスカーフを1枚持っているとさっと巻くことで体を守ることが出来ます。
首に巻く以外のスカーフやストールの楽しみ方、コーデの仕方をご紹介します。※モデルの身長は約150cmです。
カシミール08ロングL(CM4-608LL) Marcaオリジナル 大判 シルクローン ストール
↑ とても人気のある大判のシルクストール。量感がたっぷりあるサイズで約88cmX180cmです。
さらっと羽織ってセンターで巻くだけのとてもベーシックな巻き方。
薄手の透け感のあるシルク(ローン)を使い、ペイズリー柄を軽やかなカラーリングをしています。
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色面割幾何×手描き風馬車ロング(CGQ-098/CEQ-097L) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル ストール
色面割幾何×手描き風馬車ロング(CGQ-098/CEQ-097L) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル ストール
↑こちらは前で結ばず、広げた状態を肩から掛けています。
体を覆うように大判のシルクストールを使えば紫外線も冷房からもしっかり守れそうですね。
「手描き風馬車と色面幾何」柄をたっぷり魅せる楽しみ方でもあります。
FRUITS(IMP-060) 【the PORT by marca】大判 シルクローン スカーフ
↑ こちらはバイヤスたたみをしてふわっと羽織っただけですが、自分の好きな色柄を身につければ気分も上がりますよね。
ドットで表現をした様々なフルーツがかわいいスカーフです。
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リングを使ったリボン結び
Rope Knot LONG(CMR-103L) 【the PORT by marca】大判 シルクローン ストール
↑広げた状態で羽織り、前を結ばずに左右の端をリングに通してリボンのようにすれば出来上がり↓
Rope Knot LONG(CMR-103L) 【the PORT by marca】大判 シルクローン ストール
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ケープ使い
↑まずは大判スカーフ(約88cmX88cm)を二つ折りします。
ななめの角をそれぞれ持って肩に羽織ります↓
前を固結びすれば出来上がり。
LITTLE FLOWER(CHK-003) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル スカーフ
↑きれいな色柄だけでなく、シルクの柔らかいヒダであるドレープを楽しむ巻き方です。
LITTLE FLOWER(CHK-003) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル スカーフ
結んだ後に結び目を肩に乗せるようにすると印象が大きく変わります。
スカーフを上手に使うコツは案外このようなちょっとした工夫だったりします。
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ボレロ風
古地図(CHJ-188) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル スカーフ
↑ケープ使い同様にまずは大判スカーフ(約88cmX88cm)を二つ折りします。
上下それぞれを固結びをして筒状になったら腕を通せば出来上がり↓
古地図(CHJ-188) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル スカーフ
古地図(CHJ-188) Marcaオリジナル 大判 シルクツイル スカーフ
無地ワンピースもスカーフのボレロ使いでだいぶ印象が変わりますよね。
背中は大きくデザインが出ますので絵画のようなスカーフがおすすめです。
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ご紹介した5つほどの羽織りのように使う巻き方はいかがでしたでしょうか。
それぞれの楽しみ方は色柄を変えるだけでイメージもまた大きく変わります。
これからの季節の紫外線、冷房対策にきれいな色柄のスカーフをバッグに入れてお出かけに行ってみてはいかがでしょうか。
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